イベントで使ったプレイリスト。
受付時間の30分間はこのセット。音楽がタイムキーパー代わり。
・Aphex Twinの新作から。遊びに来てくれた友人ブロガーの言葉を借りれば「エイフェックス版ノームコア」。俺的にはリブート感の象徴。
・二連続Aphex Twin。サブベースがなかった頃にこの地鳴りのような低音を聞かせてたとかヤバすぎ。20年近く前の曲とは思えないし、これを聞くたびに「胎動」を感じる。
・ぼちぼち人も来る頃ということでオシャレ系イベントっぽくミニマルでクリッキーな曲を…ということでNina姐さん。
・去年の夏頃にすごく聴いた曲。めっちゃ好き。ラテンミックスと言うだけあって、めちゃくちゃテンション上がる。もっともイベント当日は、このあたりのタイミングで煙草を吸って精神集中していたので俺は聴いてない。
・この曲はアンビエント×民族音楽的な感じで、「ワクワクそわそわ感」がたまらなく、どこか切ないのがナイスな1曲。
懇親会の50分はこのセット。去年、一番聴いたロバート・グラスパーです。
・この曲はイントロからシビれるくらいカッコ良い。アウトロの超簡単なフレーズなのに耳に残るグラスパーのピアノが最高。
・ノラ・ジョーンズにこんな曲を歌わせちゃってるのがシビれる。この曲は全編を通してドラム。ブレイクビーツではなく、人力ドラムでこの質感を出してるのがハンパない。
・レビューに「静寂とも狂気ともとれるような」と書かれていたけど、まさしくそんな感じ。
・もっとジャズ要素が残っていたファーストの1曲。
・シャーデーのカバー。この曲もエロい。
・ニルバーナのカバー。
・セカンドに戻ってしっとりと。
・めっちゃ力強い女性の歌声って感じ。
・リフレインの良さ。
・新作カバーアルバムからレディオヘッド。思わずイン・レインボーズを聴き直した。
奇しくも6月は去年に俺が夢中した2人のイベントがあった月でして、6月1日の高城剛、6月8日のロバート・グラスパー・エクスペリメントのイベントは強いインスピレーションを俺にくれました。 巡り合わせだった。
https://twitter.com/fahrenheitize/status/607891427603808256
ロバート・グラスパーはまだまだ推していきたいな。