先日、MacBook Pro 2017 13″のBTOモデルを購入しました。CPUはデフォルト、メモリを16G、SSDも1TBにカスタマイズ。カラーはスペースグレー。
7年ごしに11インチを止めた!
テキスト中心の使い方なのでMacBook Air 11″で不便がなく、気づいてみると2013年モデルからの買い替えとなりました。これが3代目になります。
一年前あたりから最軽量の新しいMacBookを購入することを考えていたのですが、フリーランスやって外で使用することなんてほとんどなかったので「カワイイ」以外に無意味だったと遅まきながら気づく有様(笑)
もう10万前後では買えない値段になってしまったので、この際ならMacBook Proにしちゃってスペック的な不安を排除したくなったのが一番の理由。
タッチバー搭載13″モデルはポートも4つあるので、マルチポートを買わなくてもUSBとUSB-Cを変換するコネクタで済みました。
純粋なスペックは15″のクアッドコアがベストな選択ですが、あそこまで行くとデカすぎなので……
タッチバー、楽しいじゃん😊
世間の評判は芳しくないようですが、タッチバーがけっこう好きです。
本質的ではなく「高価なオモチャ」って感じのギミックだけど、ゲージをイジってるときに無性に気持ち良い。楽しい。(スマホやタブレットでは当たり前)
今回、Macを購入するか迷っていた友人に「(買わないと)タッチバーを自慢しちゃうぞ?」と言うと、「うらやましくないわ!w」と言われましたけど(笑)
以前はF8でカタカナ変換などを多用していたのですが、いまはemacs系のショートカット(Ctrl+K等)で代用しているので必要なくなりました。
emacs系のショートカットは選択範囲や変換対象を広げたり、縮めたりする際に使用すると非常に効率化されるので、Macユーザーにオススメです。
標準の設定ではアプリごとにタッチバーの表示が切り替わってバッテリー消費がエグかったので、基本メニューを固定で使用。ファンクションキーを押した際に対応アプリのメニューが表示されるようにしています。なかなか快適です。
第2世代バタフライ構造キーボード。
評判が真っ二つになっているMacBookの極薄キーボード。まだまだ慣れが必要そうですが、個人的な好みにはドンピシャ。
もともとストロークが浅いキーボードが好みで、それを究極まで押し進めてくれたバタフライ構造キーボードは「手応えのなさ」が最高です。親指シフト入力との相性も従来製品より優れています。最小の動きでタイピングができます。
もはやストローク感を求める人は、リアルフォースかHHKBを購入しろってことなんでしょうね。。
ただ、これまでのキーボードは押し始めのクリック感と最下部に到達したタイミングのクリック感があったのに対して、押し始めのクリック感しかないため、これに順応しないとムダな力で打鍵(押鍵)してしまう……という感じでしょうか。このキーボードでバシャバシャ鳴ってしまうのはそういう現象だと思われます。
新しいMacBookを購入したときには、バックアップから復元しないのが好み。
Apple製品の素晴らしいところは簡単に以前の環境を復元できることです。が、個人的にそれはしないようにしています。
「内部的なゴミ」を新しい環境に持ち込んでる気がしてフレッシュな感じがしないんですよ(笑)
メール・カレンダー・ブラウザはGoogleのクラウドなのでまったく変化なし。
写真はiCloudですべて同期、音楽はiTunes Match。ローカルに実データを移行しなくてもログインするだけで、すぐに再現。昔はライブラリファイルとかちょー重要だったのにね。
また、Dropboxをローカルファイルの保存先にしているため、これもすぐに環境が再現されます。
システム環境まわりを少し修正すれば、すぐに快適な環境に戻ってくれます。
そうそう、俺はここ10年くらいデスクトップはグレー一色です。大学の頃などは壁紙を使っていましたが、見にくくてイヤなんですよ。
その前は黒一色だったのですが、自分の顔が映りこむのがウザかったのでいつからかグレーになりました。
Dropboxフォルダへのショートカットを作成して、いまいま使用しているファイル(フォルダ)群のみデスクトップに保存して、作業が完了したらすぐにDropboxに移動させるようにしています。
デスクトップも頭もスッキリしてオススメ。