【suumo更新】
— ファーさん/ヨウ (@yohkiritani) 2019年5月14日
何年も書かせてもらいたかった
みんな大好きsuumoタウンに寄稿させてもらいました。
自由に一人で東京を謳歌したいと思っていた自分が、結婚を決意するまでの過程とそのまま重なっているのが用賀で過ごした日々です。
よかったらこの私文を読んでくださいhttps://t.co/ERPQ4Ujman pic.twitter.com/0YbtVPowlu
suumoタウンに寄稿しました。
街への思い入れをたっぷり書くこのシリーズ、
上京してから6年くらい住んでいた板橋……ひとり暮らしの日々を書くか
それをやめていまの妻と同棲をはじめた用賀のことを書くか
とってもとっても迷ったのでした。(編集さんに決めてもらって用賀になりました)
結婚してから1年経つんだけど、
「なんで結婚したの?」
はいまだによく聞かれることです。
一応、この記事に書いてるんだけど、実際のところその場その場でちがう答え方をしていたりします。
そのなかでもよく言っているのは「ずっと楽しく一緒にいられると思ったから」というシンプルな本音。みんなフーン、というつまらなさそうな反応をします。
でも、それなりに異性を知ってる人って最終的にはそういう理由で相手を選んでいるように俺には見えます。
結局、フツーで他の人からは面白くない理由と相手っていう(笑)
で、そう思えた(これが大事でむずかしい)のは、用賀で過ごした日常と、たまに一緒に行く旅行。
テンションをブチ上げるハレと、淡々としたケの両方を、一緒に積み重ねて得られた確信。
そういう意味で、長すぎる用賀での同棲生活が、たしかな理由の半分になっています。
もしこれがなかったら、いまだに俺は結婚を決心できていなかったかもしれません。
もう半分はこちら。
それにしても妻がからんだ記事を書くときは、こちらからの目線になりすぎないようにフェアに誠実にあろうとするものの、結局は自分の目線でしか書けないもどかしさのようなものが、いつもつきまとうものです。
俺自身もプライベートはあまり書きたくないし。
でも、たまには悪くないかな、という気分にさせてくれたsuumoタウンに感謝です。