ひさしぶりに音楽の話でもしてみよっかな。
今年、邦楽ではぼくのりりっくのぼうよみをよく聴いていました。
ぼくのりりっくのぼうよみ - 「sub/objective」ミュージックビデオ
ぼくのりりっくのぼうよみ - 「Newspeak」ミュージックビデオ
ぼくりりは一聴してもう「天才」だとわかる歌声で書き足すことがないんですけど、歌詞が抽象的だけど思わせぶりに終わらない知性がむちゃくちゃ伝わってきます。でも、やっぱ彼の魅力は肩の力が抜けた部分だと思う。
先日、良くしてくれている宣伝担当の方に、シークレットライブに招待してもらって、はじめてライブを見せてもらったんだけど、直前まで普通のテンションで、おまけにステージでも普通のテンションのまま余裕で同じ歌声が出てました。さらっと凄いのが凄いw
秋の大きな話題は宇多田ヒカルの新作アルバムでしたよね。
サントリー天然水『水の山行ってきた 南アルプス』篇 60秒 サントリー CM
https://itunes.apple.com/jp/album/tomodachi-xiao-dai-cheng-bin/id1149548791?i=1149550888&uo=4&at=10lqkn
宇多田ヒカルの新作は「書こう書こう」と思いながら時間が経ってしまったのですが、この2曲が大好き。こんだけトラックもスカスカなのに素敵なのは本当に「歌の力」だなーと感じます。でも歌詞は昔のほうが好きだったかなぁ。
星野源はじっくり聴いてないけど部屋で流しで聴いてるのにぴったり。(どっぷりハマってるわけではなく、逃げ恥の盛り上がりついでに聴いてましたw)「どっかで聴いたことあるな」という既視(聴)感がハンパないのですが、それが嫌な感じがしないのが凄い。
星野 源 - Week End 【Live from “YELLOW VOYAGE”】
多幸感があるぜ。ハンドクラップが癖になってくるのがタチわりぃ。
おそらくアレンジャーが優秀なんだと思いますが、星野源自体も上手いんだなーと思わされたのがこちらの動画。ナンバガ『透明少女』のカバーです。原曲を知らなくても良い曲だと思えるんじゃないかなぁ。(曲は04:03から)
サチモスは今年の頭にツイキャスで薦められたにも関わらず、しばらく放置してたのですが、聴いたら「あー、なるほど」と茶化しながらもノリノリで聴いてしまってた俺がおりますです。
Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)
演奏は上手いし(ベースに耳を奪われる!)絶妙にツッコミどころもある感じが良いですよね。
トーキョーフライデーナイッ!グッナイ!ボーカルが気の抜けたいしだ壱成に見えるのは俺だけだろうか。
洋楽編は、次回。