今日は婚姻届を出しに行ってきたんだけど、俺らの直前に届け出を出しに入ったカップルがいて、その前にはすでに提出しようとしているカップルがいて、俺らの直後にもまたカップルが入ってきた。大安とはいえ10分足らずの時間で、4組の夫婦が誕生したようである。おたがい幸せになろうな!!
— 桐谷ヨウ(ファーレンハイト) (@yohkiritani) 2018年2月3日
Twitterではさくっと書いたのですが、結婚しました。
リプライ・LINEでお祝いの言葉をくださった方々、ありがとうございます。
彼女とは、知り合ってからなんと8年。
同棲してすでに7年近く。
一緒に旅をした国は、まだまだ4カ国。
ちがうバックグラウンドの二人が、ワンプラネットでワンラブをトゥギャザーしております。
なんで結婚を決めたの? とめちゃくちゃ聞かれますが、自分でも明確な転機があったわけではありません。
"結婚してもしなくても一緒にいられればどっちでもいい"
そう思う気持ちは変わらないですが、どっちでもいいのであれば、籍を入れてしまおう──
いつからかそんな風に思うようになりました。
一昨年あたりから誰かに「彼女」と言うことに違和感を感じ始め、「妻」と言いたいな……と感じることが増えました。
今はそう呼べることを嬉しく思います。
まぁ、なんというか、なかなか結婚してと言わない俺の側に、気長に寄り添い続けてくれていた妻に感謝です。
結婚しようがしまいが、俺は俺だし、妻は妻です。
それぞれの感性や人生観があり、好みや正義もあります。
ただ、
"同じ方向を見る"
"一緒に歩いていく"
というフレーズが象徴するように、なんとなく同じ方向を二人で向いていきながら、
時にはどちらかがリードしながら、時には一緒に休みながら、目的なく日々を楽しみながら一緒に進めたらと、切に願っています。
愛は祈りだ、と10代のときに好きだった小説家も書いてました。
親交のある皆様、文章を読んでくれている皆様。
人旦那になっても人格はさほど変わりがないので、これからも変わりなく見守っていただけると幸いです。よろしくです。