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fahrenheitizeのブログ。

Amazon恋愛カテゴリ1位御礼、今後のリアル書店の動向が気になる。

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今週金曜のランチタイムに集中オーダーいただいたおかげで、恋愛カテゴリは1位を獲れました。

正直、カテゴリ別の1位はこれまで読んできてくださった方々に協力してもらい、瞬間風速を吹かせれば、難しいことではないと考えていました。副作用ですぐランキング落ちるんだけど(笑)。

それよりもAmazonの配送日が遅く表示されていたのですが、発売日までにちゃんと到着してくれることを祈ってます。。


さて、実は今回の著作においてインターネットの導線は重要視しておらず、リアル書店の動向を気にしております。

というのも、自分を元々知ってくれている人の実売に限界があるのは分かりきっていることで(ネットだけで初版をさばけるような知名度がない)、自分を知らない人が書店で見かけた時にどう思うか?を想定しているからです。

これまでインターネットで語ってきた内容を書籍に収録している理由はそこにあります。

書籍タイトル・装丁・帯のすべてはそれを前提に担当編集さんが作ってくださったもので、2月26日に書店に並んだ際の動向がすごく楽しみです。インターネットと違うチャネルにコンテンツを置くのは初めての経験になるので、ドキドキしております。

書籍を起点とした新しい読者さんが生まれると最高だなぁと思います。


そういえばAmazonのレビューの星の高さが実売数に比例しないというのはあまり知られていない事実ですよね。反面、数に関しては実売数と比例する傾向があるみたい。

某言論人が「レビュー数が100を超えると明らかに読んでいない(読めていない)バカが増える」と言っていたのだけど、それって有吉が言う「ブレイクとはバカに発見されること」に近いですよね。

自分の既存読者の方々は男女ともに色んな意味でリテラシーの高い方々が多いですが、本作に関しては願わくば「バカ」に発見されるような広がり方をしてほしいなぁと思います。バカに発見されたいバカに発見されたいバカに……


まぁそれはともかく、書店に自分の本が並んでいるのをはやく見たいなーという気持ち。開戦前夜です。