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桐谷ヨウ@blog

桐谷ヨウのメインブログ。恋愛・コミュニケーション・海外・文章を書くことについて。


いつまでも女心がわからない人に知って欲しいたった1つのこと

恋愛 恋愛-男向け

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女の子は気まぐれだ。さっきまで大好きって態度をとっていると思ったら、急に怒りだしたりする。でも待ってほしい。これは男が女のことを理解してないことが原因だ。女のことを理解していれば未然に防ぐ方法だって対処法だって存在する。

さぁ、女性経験の多い人は女について卓越した知見を持っていて、童貞に毛が生えたような連中は無知なのだろうか?いや、そもそも「女の子を知っていく」とはどんなことなんだろう?今日はこんなことについて書いていこうと思う。

自分の尺度で相手を捉えること

男が女の子を楽しませる/幸せにするには女の子を知る必要がある。けれど、女の子と関わらないかぎりは女の子を知ることはできない。ここにいろんな悲劇の始まりがあると俺は思ってる。絵に描いたような童貞がどれだけいるのかは分からないけれど、「自分の尺度で女の子を捉えている人たち」は圧倒的に多い。それは童貞だろうが女好きだろうがパンピーだろうが一緒。これが「女ってわかんねー」って言葉につながる。

女の人だって一緒だ。自分の感情や価値観で彼氏を捉えて勝手にイラついたりする。おそらく自分が素のままでいられて、自分も相手も幸せに一緒にいられるのが最高の関係なんだろう。でも、それはそれでお互いの成長がない気もする。そもそも、大人になれば最初から自分の素を出す人なんてかぎられている。女の子の悩み相談を聞くと、素のままでいくとモテないから、キャラ作ったら食いつきがアップしたけど、いつ自分を出せばいいか分からなくなる、なんて話も聞いたりする。このへんは見せたい自分と本当の自分の齟齬から生まれる問題で、また別の機会に書くとしよう。今日は「相手を知るとは?」が話題だ。

女の子を知ることの重要性について

女にモテる奴はだいたいがチャライ。で、女の子もそれに気付いてるけど、不思議と女の子は彼らになびいていく。疑問が出るところだけど、当たり前の話だ。彼らは女の子が喜ぶことを知っている。喜ぶことを知っているとはどういうことか?女の子がどんな生き物か?ということを知っている、ということだ。あなたに可愛らしいペットがいるとして、あなたはそのワンちゃんを本気で本気で愛しいと思ってる。でも、そのワンちゃんにキャットフードを与えて喜んでくれるだろうか?たとえが適切かは微妙だけれど、対人関係において平気でそんなことをやってる人が多すぎるってわけ。モテない人の優しさは独りよがりなものなんだよ。

知っていく過程について

「知る」というのは座学じゃない。友達の武勇伝も雑誌の恋愛特集もモテ本も全部クソだ。実際に女と関わることで知っていくしかない。女友達でもいいし、好きな子でもいいし、もちろん彼女でもいい。その娘たちが何かを言った、何かをした、そんなときに「バカだな」と切り捨てるんじゃなく、一度踏みとどまって「なんでそう考えたんだろう?」ということに思いを馳せる。これが彼女らを知っていくスタート地点になる。何かしらを思ってそう考えてるならば、まずはそれに接触する必要がある。

男と女の断絶だけでなく、抽象度を上げてしまえばすべての他人は異邦人だ。家庭環境・教育・仲間、バックグラウンドがすべてちがう。それらが違えば「当たり前」はおのずと変わってくるし、それに対して自分の価値観や尺度で測るのは愚かしい行為だというわけ。
とすると、すべての初対面はすべていちからのスタートなのか?それも違う。やはり<一般的な>考え方や傾向というのは存在する。荒い粒度で言えば、「男の考え方」と「女の考え方」があるし、細かい粒度で言えば女の子のなかでも女子会よろしくの娘もいれば、女関係のうざったさがたまらなくイヤって娘もいる。みんなではっちゃけられるタイプもいれば、ふたりきりの時でしか騒げないタイプもいる。もちろんコミュニティの傾向もある。そういった汎用性のある傾向を知ることができればあなたをサポートする武器が出来上がる。

これは一朝一夕には身につかない。だからこそ、「この人がこんなことを言うのは何でなんだろう?」「この人は何を大事に思っているんだろう?」ということを都度考えることを大事にする必要がある。モテる奴はロジカルに女の子が喜ぶことを身につけていったわけでなくて、自分が女の子と接する中でそれを肌で感じ続けてきた結果、そうなったにすぎない。それは積極的には女の子が楽しくなる方向性、消極的には女の子に嫌がられない所作と言おうか。だいたいのモテ本はある意味では正しいけれど、結果論として正しいだけにすぎないことが多い。このブログだってそうだ。

いまならばマッチングアプリがあるんだから、そこで女の子にどんどん出会っていく。向こうだって出会いが欲しくて、登録しているんだから出会い自体の難易度は低い。もっと言えば、ここで口説けないようでは、それ以外では難しい。

最近はマッチングサービスも競争過多で趣向を凝らしている。たとえば心理学と統計学を駆使してマッチングさせるサービス「with」といったものが存在する。あるいは出会い系の老舗ワイワイシーでもかまわない。

とにかく、場数を踏むために現場に出ることが必要なのだ。


それでも書籍で何かを知りたいのであれば、女性向けに書かれた恋愛指南とかを読むのが良いだろう。ananでも自分を輝かせる〜みたいな本でも良い。男からすると鼻で笑うことが書いてるだろうけど、女の子がそこに何らかしらを感じているのであれば、その何らかしらを<感じ取る>必要がある。その過程で<結果的に>あなたは女の子の気持ちを知っていくことが出来るようになるだろう。

俺が知っている女の子について

俺が知っている"女の子について"を思いつくままに列挙していこう。女の子はお姫さま扱いされたい願望がある。ファッションがどうとか、それを言動に出すとかじゃなく精神的な根っこの部分において。もっと言えばチヤホヤされたいバカな娘もけっこうな数いる。身体を求められることで承認欲求を満たしている娘たち。身体を許さなくても自分に視線を向けたい欲求。それでも、結局は"ちゃんとした人"が好きだったりする。

基本的にはおしゃべりが大好きで、笑顔で聞いてくれればそれだけで満足しちゃう。情動的でおよそロジカルに物事を考えてないのに、本質的なことを感覚的に掴んでいる娘も少なからずいる。男性に対して、カッコ良さ・優しさ・面白さを求めながらも、彼氏になってからは自分だけに見せるかわいさがたまらなく愛おしくなっていく。好きになったら大概のことは受け容れるようになる。

美的願望と痩身願望は男には想像できないくらい強い。他人から見て恵まれているようでも、自分の欲しいかたちでないことに悩みを持っている娘もいれば、自分の強みとしてきっちり理解している娘もいる。人によっては、生理の前はすごく食欲が増すし、男には理解しえない情緒不安定や生理痛があるらしい。それでも普段どおりの生活をしなくちゃいけない性別として生きている。環境に対しても、ブツクサ言いながらも男よりも順応性が高くて、なんかたくましい。

化粧で自分の長所を活かして短所を隠して、容姿を探求していきながらも、自分の限界を知って、それでもなるべくベストに近づこうとしてる。すっぴんの自分にガッカリされたくない。でも肌のコンディションも大事。化粧とっていい?って聞かないでください。ダメって言ったら怒るじゃないっすか。

年代別にいくと、10代は恋に恋しちゃってるし、性への興味も強い。20代前半はまだ恋愛と人生が直結していることを真剣に考えてる娘は少ない。恋愛が生活のハリになっている娘が多い。浮わついたことも素で楽しんでしまったりする。学生時代に経験していないかたちの恋愛に興味が出る。社会人になって化ける娘も多い。

20代中盤はそれなりの経験も踏んできて、ある程度の趣向が出てきたり、見せ方をこころえてくる娘も増えてくる。それでも好みのタイプには流されやすい。人生設計はあるようでなかったりする。学生時代からの彼氏がいる娘はここらで結婚するよな、なんか。

20後半から30代手前になってくると、ひとつふたつきちんとした恋愛が終わって、自分の恋愛自体に疑問が出てきたり、理想にブレや迷いが生じている娘が多い。アラサーだよとか自嘲しながらまだ大丈夫とヤバイかもの微妙なあせり感がにおう。個人的な意見としては、ここらへんで学習能力がない娘は人生が詰んでくる頃だと思います。

それ以降になってくると、俺の主観では容姿の劣化うんぬん関係なく美しいと思える人と、セルフイメージが下がりきったのを認めたくないイタイ人(そしてすぐヤってしまう)の両極端に分かれる印象がある。家庭にきちんとおさまった人は賢明に子どもを育てる親になる。いつまでも子供心が抜けない人は旦那に金銭面を依存しながらも愚痴と暇つぶしで毎日を過ごす。

女の子のことを知ったあとに

上に挙げたのは俺がいま思いつきで書きなぐったものだから、モレもツッコミどころもある。けど、そう大きくは外してない。で、各々がこのような<一般的な>女性に関する知識を得ていって、それを前提に、目の前の女性に微調整しながらフラットに接することが重要だ。そのフラットさはアナタの経験から来たもので、アナタの独りよがりから来たものでは決してないところに強みがある。もしそれがズレているのであれば、新しい学習として吸収すればいい。例外はあるに決まっている。

物事の吸収、学習には「広さ」と「深さ」がある。複数の女性と関われば、色んなパターンの知見を得ることができるだろう。同じ人と長い期間寄り添えば、今まで知ることのできなかった深度の感情に触れることができるだろう。同じパターンにすぎないけれど。たとえ500人切りしたからと言っても、見えない世界があるのはこういうことだ。逆に、高校時代から十数年付き合って結婚するというのも、素晴らしいことのようで、ある意味ではすごく不幸なことだろう。あなたが何を求めるのかは俺にはわからないけれど、両方のバランスを知ることで見えてくることが確実にある。

経験が少ないことをバカにしてるんじゃない。相手に寄り添っていない思い込みを俺は世の中からたたき潰したいってだけ。DTの持つロマンチシズムは俺も大好きだけれど、願わくば経験の上でのロマンチシズムを大事にしてほしい。経験によって見えてくる世界が絶対に絶対にあるから。ちなみに俺も未だに失敗も恥もかいてる最中です。

理想のパートナーについて

恋愛ゲームの"あがり"は理想のパートナーを見つけることだろう。理想のパートナーが何か?と断言できるほどのレベルにまでは自分は達していないような気がする。それでも思うことは、恋愛に対してある程度の広さと深さの経験をした結果として、自分が求めるパートナー像とのマッチについて、ある程度<直感的に>判断できる精度が上がってきた。短期的な関係と長期的な関係でそれはまた違うのだけれど。

頭であれこれメリット・デメリットを考えるのではなく、出会ったときに魅力を感じ取ってしまう存在感や纏っている雰囲気。およそロジカルな判断はされてないんだけど、そこには何よりも強いものがあると思う。だいたい人間関係ってファーストインプレッションがそのまま当たってるものですしね。

この"顕在意識に現れない判断基準"を持てるようになるためには、やはり恋愛に対してある程度の広さと深さの経験をすることで"結果的に"身に付けるしかないものだと俺は思ってる。ときには目的と手段が交錯するようなことがあったとしても、複数の異性、ないしは同じ異性と関わりを持ち続けることで磨いていく必要があるんじゃないでしょうか。
それをすることも出来ずに自分の理想を他人に押し付けるなんておこがましいにも程があるし、相手に対して限りなく失礼なことなんじゃないかな。


自分の場合はコミュ力が高かったので友人が誘ってくれる飲み会にガンガン出かけることで、また大学の講義で知らない女の子に話しかけることで出会いを増やしていった。そういったことが難しい人にはマッチングサービスは福音だと思う。女の子にどんどん出会っていき、女の子が何を求めているのかを徐々に知っていくというブロセスを"実戦で"体験していくこと。これなしには女心がわかるようにはならないと思うのだ。

心理学×統計学の恋愛婚活マッチングサービス「with」

ミクシィグループ運営の安心出会い応援サイト

参考文献

「あの女」で有名なゲイ・ゴマブッ子さんの著作。「あーいるいる!こんなウザイ女!」ってリアルな女性の悩み投稿を、ゴマブッ子様がサクサクぶった斬るエッセイ。ここで登場する女性たちは嫌悪感を刺激するものなのだけれど、同時にこんな女の子たちはホントに多い。でも、これを足蹴にするような感性を俺は持ちたくないし、まわりの人にも持ってほしくないなぁと思う。そんな人を本気のパートナーにするかは別問題ですけどね。


世界的に有名な著作。すでにパートナーがいて、なんか上手くいってない人が読むのに良いでしょう。男性と女性は異星人という切り口から分かりあおうよ、という内容。本質的には「モテる聞き上手」の記事で紹介した伊東明さんの著作と考え方は近い。

違う人種だからあきらめよう、という意味ではなく、違う人種だけれど分かりあおうよ、というのは本当に大事な考え方だと思ってる。自分が持っているロマンチックな部分のほとんどはここらへんから来てるなぁと思う。


趣向を変えて小説を紹介。山田詠美の直木賞受賞作。彼女の感情をクロッキーのように表現する文体は本当に凄い。さらっと書いた女性の心理描写に女性の本音が垣間見れるようなことが多い。たとえばクラブのトイレの前を横切るときに異性の目を釘付ける快感について、とか。マッチョイズムな部分もありますが、繊細な乙女心も表現されてる。彼女の小説に興味が出たらデビュー作の「ベッドタイムアイズ」も非常にオススメ。人それぞれの"Crazy About You"について考えてみた作品らしい。 ※Kindle版あり。