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桐谷ヨウ@blog

桐谷ヨウのメインブログ。恋愛・コミュニケーション・海外・文章を書くことについて。


"出会いがない社会人" 負け犬人生を劇的に変えるアドバイスを語ろうか

恋愛 恋愛-男向け

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「出会いがない」このセリフを社会人になってから何十回聞いたことかしら。

俺のまわりの多くの人が一種の諦観とともにこのセリフを言っている気がするし、実際に世間でもそんな風潮があるような気がする。だから今日は"出会い"についてマジメに書いてみようと思う。

出会いの重要性について

出会いは恋愛において最も重要なフェーズであり、ボトルネックだ。こんなことは言うまでもない。出会いがある/ないで、恋愛ができる/できないは決まる。候補が複数いれば誰を選ぶのか選択権ができる。自分の理想に近い相手をスクリーニングしていける。運命の出会いと偶然の出会いはまったくもってちがう。

恋愛プロセスにおける王道の考え方として、基本的にはプロセスを経るごとに次に進む確率は下がっていくと考えたほうがいい。プロセスとは出会い〜二人きりで会う〜会う回数を重ねる〜恋人として付き合っていく、とでも考えてくれれば良い。理由は色んな要因があってひとくちには言えないけど、基本的には阻害要因が出てくるからだ。
それは自分のスキル不足かもしれないし、相手の好みの問題かもしれない。いや、そんな要素を抜きにしても、そもそも社会人ふたりが3回会おうとしたら、けっこう大変なこと。職種によって休日もちがう。予定合わせるのもひと苦労じゃないですか。

そう考えたときにスタート地点を狭めることに意味はない。恋愛対象の候補は多ければ多いに越したことはないんだよ。服だって雑貨だって色んな店に見に行くじゃん。なのに、こと恋愛にかぎってはなんで色んな人と出会おうとしないんだろう。多くの人は積極的な行動を取らずに「どこかに良い出会いはないかな?」とぬるい考えをしてる。この点は女の子の方が上手というか、したたかな傾向がある。


なぜ出会えないのか?

「社会人になって出会いがない」という人に質問してみたい。学生のときは出会いがあったんですか?自分が行動を取らなくても何とかなるコミュニティがあっただけじゃないですか?こんな泣き言を言う人たちは学生時代から"出会い"なんてなかったはずだ。

高校時代ならクラスメート。大学時代ならバイト仲間やサークル仲間。これらの共通点は自分が動かなくても一定数の異性がいて、何の努力もなしに同じ空間と同じ時間を共有することが保証されていたことだ。そのなかで自然とおたがいを好きになっていくことが多かったんじゃないかしら。

このこと自体を否定する気はないです。けど、社会人になると大半の時間を過ごすのは職場になってくる。そして、それ以外の恋愛を求める人には難しい現実に直面することになる。一日の大半を非恋愛対象と過ごす以上、自然に与えられる環境の外へ積極的に参加していく必要が出てくるのだ。いまいるコミュニティの外へ足を向けなくちゃいけない。

同時に別の難しさも存在する。接触回数が少ないなかで、効率的に自分の魅力をアピールしていくことが必要になる。恋愛のプロセスを圧縮して、異性とお近づきになることが必要になるという現実。そして、その場における自己アピールに自信が持てないという自分。これらの価値観とスキルを転換させられない人が負け犬になっていく。ちなみにモテる人はこれが両方とも上手い。だから、常に異性に不自由しない。このスキルを持たない人は手詰まりで、なんか上手くいかないなーって状態になっちゃう。(だから社内恋愛は必然的に多くなる)


自分を変えていく具体的な方法について

わかったわかった、じゃあどうすればいいんだよ?って読み手の殺意を感じてきたので答えを書こう。一番の方法は「出会いに不自由していない奴らと仲良くなれ」だ。童貞に毛がはえたような奴らは女好きの仲間に入れてもらえ。処女みたいなおぼこい娘は男好きの友達になれ。

ってのは冗談なんだけど、誘われるポジションに自分を位置づけるのはメチャクチャ重要だ。遊んでる人/楽しんでる人ってのは一緒に楽しめる遊び仲間を求めている。彼らはおおむね気安い。手を挙げる人にはガンガン一緒になる機会をつくっていく。でもそこで躊躇する人、誘ってもムダだなって思う人には声をかけない。かけなくなっていく。俺も「こいつと一緒に合コン行ってみてーな」ってよく思うけど、やっぱり本人がノリ気じゃないと誘わない。

だから、お誘いを承諾することに関しては尻軽くらいがちょうど良い。ホイホイ誘いに付いていくキャラになれば、自動的にまわりから出会いの場所が与えられるようになっていく。
いつだって女好きは一緒に楽しめる仲間を求めてる。女遊びは多分に男との交流という側面をもっているからだ。ヤるだけが目的の遊び人もいるけど、そうじゃない人もそれ以上に多い。一緒に遊ぶのが楽しいんだよ。俺のまわりはそんな人が多い。


もうひとつの効用は場慣れしている人のマインドやスキルを身近に見ることができること。これはデカイ。一人で技術を向上させていける人はたしかにいるんだけど、そんな人は少ない。やっぱり上級者から学ぶことが近道だ。その人の思考をパクる。やりざまをパクる。そうして基礎的な技術を修練して、自分なりのやり方にしていく。武道でいう「守破離」。

人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目は付き合う人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。(大前研一)

自分の目的を達するために時間を割く、実現しやすい環境に変える、そして自分が刺激を受ける人たちと接していく。意識ではなく、具体的な行動を変えていく。自己啓発で繰り返し繰り返し語られていることだ。

ということを、女の子に慣れていない友人に言ったところ、こんな答えが返ってきました。「自分なんかが参加するとバカにされそうで気後れする」
いやいや、絶対にそれはないですよ。
余計な心配ですよ。むしろその気持ちは応援されるし、サポートされていきますよ。高度なスキルを持つ人は向上心を持つ人に優しい。なんでだろうな。くすぶってひねてる奴は相手にしないけど、素直に手を差し伸べてきた人には損得なしで協力するもんだよね。恋愛にかぎらないと思うけど。そこで腰がひけないようにしてほしいな。俺に関しても、今までもいくつか相談メールを受け取っているけど、直接コンタクトを取ってくれてもかまいません。最低限のデリカシーがある人には、出来る範囲で協力しますよ。

追記:現在は対応しきれないため、相談メールについてはお断りしています。


オープンな場所とクローズドな場所

今日の内容を総括してみようか。場所(≒関係性)には二種類ある。クローズドな場所とオープンな場所。クラスもサークルも職場もクローズド、その外の環境がオープンな場所だ。趣味の集まり、異業種交流会、合コン、クラブ、ナンパ。何だって良い。まずは外へ足を向けよう。そこで新しい関係性を短期間でつくっていくスキルは何にだって役に立つ。

これは恋愛にかぎらないと俺は思ってる。仕事だって趣味だって、いまある出会いから、未知の出会いへと広げていくことが自分の世界を広げることにつながるという確信が俺にはある。自分自身のマインドをオープンにするべきだ。これが出来ている以上は、場所や関係性が陳腐化したり、枯渇したりしていくことはない。

これは俺の価値観でしかないのかもしれないけれど、人は人からでしか影響を受け得ない存在だ。何百の本よりも、ひとりの人との出会いがもたらす"感染"が自分を大きく変えてきた実感がある。世界を閉じたまま生きるのか、世界を開きながら生きていくのか。どちらが楽しい人生なのかは言うまでもないでしょう。


最後にひとつ。これを志向していくことの副産物がある。"その人が信用に足るか?"という視点が磨かれることだ。古くから自分のバックグラウンドを知っている人たちは信用できる。でも、それだけを自分の判断基準の拠り所にするのはすごく限定的だ。たとえば学生時代から付き合ってた彼氏と別れて、社会人になってからどんな人と付き合えばいいかわからない、なんて女の子はけっこう多い。

オープンな場所に積極的に出ていくことによって、自分自身で新しく出会った人を判断していく力を磨くこと。この人は付き合っていける人なのか、何かを学んでいける人なのか、そういった対人における審美眼のようなものが身についてくる。打算的に生きれるようになるとかそういうことを言ってるんじゃない。自分の人生を豊かにする基準を自分の中に持てるようになるということだ。それに比べれば、ヤレるかどうか、自分にとって得かどうかなんて取るに足らないことなんじゃないですかね。



参考文献

この本は非常にオススメ。モテ本ではなく、自己啓発本ですが一読の価値があります。(詳しくはAmazonレビューに委ねます) 要旨は自分をごまかして自分をなぐさめていないか?ということに集約されます。万事におけるスタンスの基本といって良いと思う。くだらないコミュニケーション作法の本や、モチベーションアップの本を読むくらいなら、これを読んだほうがタメになる。


出会いの手段として効率の悪い"合コン"をやめて、"ナンパ"をしようと提唱する本。出会いの手段は何であっても良いと思うんだけど、一般のサラリーマンが結果を出すためにはどうすれば良いか?をシステマティックに書いているという点で非常にオススメ。
やり方を全面的に支持するわけではありませんが、この本で性格が変わった友人が多数。単純に書き方も面白くて、ワンパターンなノリの下ネタにもいちいちやられます(笑)