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桐谷ヨウ@blog

桐谷ヨウのメインブログ。恋愛・コミュニケーション・海外・文章を書くことについて。


モテの上級者が使っている口説くための4つの視点

恋愛 恋愛-男向け

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合コンでカワイイ女の子と知り合った!メールで会う約束までこぎつけた、やったぜ!
ちょっと気の利いた居酒屋で飲みながらお話。楽しいぜ!

ぼちぼちの時間になってきたのでお会計。

「おれが払うから大丈夫だよ(ひょっとしてヤレるかも!)」
「ごちそうさま。」
「次、どうする?」
「んー」
「もう1件いく?」
「明日早いから今日は帰ろっかな。。」
「そっかー、じゃあまた!(精一杯の笑顔で)」
「うん、今日はありがとうね!(振り返らずに改札に直行)」
「(可愛かったな〜。今日はいい日だったな〜。)」


おいおい!ちょっと違いません?金と時間をムダに使ってるだけじゃないですか?


だいたいにおいて勝負は居酒屋を出るときに決まっている。女の子が落ちたかどうかと言い換えて良い。

恋愛において一夜をともにすることは最重要事項ではないけれど、非常に大きなプライオリティを占めている。当然のことだけど、肉体的にも精神的にも「彼女にとってのあなた」がその他大勢の人から一歩踏み込んだ関係になることを意味するからだ。その関係になるには、早ければ早いに越したことはない。純粋に友達ではない曖昧な状態で会い続けることは難しいし、時間が経つだけ綾が増えていく。あと、男として単純に早くしたいじゃないっすか。じゃあ、どうすればいいのか?

いちばん重要なことは「彼女にとってのあなた」の認識を変化させ、男として魅力的な存在として決定づけていくことだ。彼女の心理と認識の誘導だ。その一連の流れを書いてみる。


1.ツカミ

まず最初に相手の心を掴んでおくことが必要だ。毒にも薬にもならない第一印象ではいいところ飲み友におさまる。初っぱなから好印象を与えて食いつかせればベストだけど、まぁめちゃくちゃイケメンだとか超高収入とか有名人とか付加価値がないと難しいかもしれない。じゃあ我々フツメンはどうすればいいか。

それは「分かりやすいかたちであなたを提示すること」だ。ノリが良くて楽しい、人が良さそうで優しい、つかみどころがないけど面白い、なんか雰囲気持ってる、そういった印象をまずファーストインプレッションとして与える。

いちばんダメでやりがちなのは曖昧な状態のまま相手と接してしまうことだ。そりゃ何の印象も残らんし、相手は長い目であなたのことを見てなんかくれません。まずは「この人はこういう人なのかな?」という印象を速攻で与えろ、という話になる。これが相手のコミュニケーションの不安要素を取り除いてあげ、からみやすいと思わせる第一ステップだ。


2.懐に入る

さて、第一印象を与えました。その次としてはそれを良い意味で裏切っていく必要がある。ノリが良い人は落ち着いていて気が利く側面、人が良さそうな人は意外に自分を持っているところ、つかみどころがない人は彼女に全幅の好意を示す、何でもイイんです。この人、話しやすいけど、ちょっと面白いかもと思ってもらう。これが上手くいくと「この人良いかも」となる。

よく「ギャップがある人はモテる」というけど、ギャップというのはいきなりキャラチェンジすることじゃないんです。一緒にいる時間のなかで違う側面を重ね塗りするように見せていくものです。例えば俺の場合はノリが良くて軽そう、だけど頭が良いし話をちゃんと聞いてくれて大事にしてくれそう、みたいなパターンが多い。それを3時間つかって徐々に印象づけていく。

見せ方として重要なのはツカミの部分のキャラクターをはがしてみたらその顔がのぞきました、という状態がベスト。女の子にとって話してみて初めて見えた顔だけに「あなたのことが知れた!」という気分になる。錯覚だけどな。


3.心理的な距離と肉体的な距離を近づける

恋愛のサイクルを早めるにあたって、強く意識するべきはここだ。彼女の社交辞令の壁を飛び越えて、彼女の懐に入り込んだあなたは何をするべきか?当然、性的な関係に発展しうることを前提に、彼女に受け容れてもらう必要がある。
しかし、相手の許容のペースに合わせると、なかなか距離感を縮めることはできない。どこかでいまの距離感を踏みやぶる冒険をする必要が出てくる。つまり、嫌がられずにお近づきになるということ。
これは確実に出来る方法なんてない。

だからこそ恋愛の面白いところなんだけど、ポイントとしては相手が認識している状態の半歩先をこっちから提示していくこと。そうすれば戸惑いつつも受け入れてくれ、次のステップに踏み込んでいける。必ず女の子が人を好きになっていくにはステップがあって、それを見極めていく必要がある。それを逸したステップに突っ込んでいくと、彼女は頑なに理性を保持して身を固めてしまうだろう。

同時に強く意識すべきことは現状維持は基本的にタイムアウトによる死を意味することだ。なんとなく悪くない関係はそのまま維持してしまうと、関係の収束につながる。よく仲の深まり方は一緒にいた時間に比例すると言うけれど、それが当てはまるのは友情だけだ。こと男と女の関係においては、そこにリニアな関係性は存在しない。拒絶とタイムアウトのせめぎ合いのなかで前に出るしかない。

例えばなんだけど冒険にでるガイドラインとしては、女の子の「入り込み方」なんかは参考になるから着目してほしい。飲み始めのときは位置取りが遠く、声のトーンも高いことが多い。また、言葉の返し方も社交辞令的な気持ちを掘り下げていないものが多い。それが徐々にあなたの言葉をひとことも洩らさずに聞こうとするようになったり、後ろを人が横切っても気にしなくなったり、声のトーンが落ちて陶酔状態のような雰囲気になってくる。その変化を逃さないで適切な言葉や雰囲気やボディータッチをしていくことが重要になる。つまり、あなたがいまどんな気分なのか?で行動をするのではなく、彼女がどんな気分なのか?を常に観察して、感じ続けることだ。

ちなみに心理的な距離を縮めてから肉体的な接近を受け入れてもらうことが王道なんだけど、肉体的に迫ることで心理的な距離が一気に縮まることも多々ある。これはリスキーだし下手なことをやっちゃうとマズイから最初はやめといたほうがいいだろうけど、いずれは冒険してやってみたほうがいいと思う。案外、女の子も悪い気しないみたいですよ。


4.総合的な技術として

女の子を簡単に落としまくるショートカットは基本的には存在しない。モテる人はムダなくムラなく距離を詰めていく作業が非常に上手いだけなんです。ジャブをつみかさねて、ジャブをつみかさねて、最後に持っていってるだけ。

だからこそ、ゴール志向で「今日の3時間で自分はどんな風に相手に認識してもらうか?」と強く意識してみてほしい。それが出来れば会話も仕草もそれに沿った形で自然とするべきことが決まってくる。この言葉が適切な言葉なのか?いまがこの行動を取るのに適切なタイミングなのか?それらが自ずと決まってくる。すべてはビジョンで決まる。

完璧なビートは存在しない。
でも、その瞬間ごとの理想的なビートは存在する。
時間の流れを読むセンスが必要なんだ。(Will.i.am)

これは音楽だけではなく、恋愛においてもいえる言葉。絶対的に理想的な言葉や仕草は存在しないけれども、その瞬間ごとにかぎりなく理想に近い言葉や仕草は存在する。この感覚がピンッとくるようになると、あなたの恋愛は飛躍的にステップアップする。間違いなく。

あとは自信持って堂々といこーよ。ほぼすべての女の子が言うけど、嫌なら二人で会おうとはしないよ?アポが出来た時点であなたは他の男の人たちよりも一歩先に行ってるんだから。競合はいるかもしれないけど、ステージに立たせてもらってるだけで頑張りたくなるじゃないですか。今日の記事は女好きの悪友たちとくっちゃべってると、ほぼ全員が同意している内容だ。これを参考にくだらないオクテ思考なんかぶち壊して欲しい。


参考文献

恋愛を切り口にノンバーバルコミュニケーションについて書いた石井裕之のエッセイ。読みやすいし、かなりオススメ。主だった内容は"マイルドなトランス状態に導け"に集約される。バックグラウンドに催眠術、NLP、コールドリーディング等が存在している。だが、それよりも恋愛において重要なのは、広い意味での「雰囲気」ということを教えてくれる名著だ。

石井裕之の初期の著作。『ホムンクルスの目』からキャッチーさを廃したような本。こちらの方が突っ込んで、体系的に書かれている。二冊目に。